ダイエット 大豆ミート #ソイクルごはん



こんにちは、みんみんです。

今日は、私が食べている大豆ミートの紹介です。

うまみと栄養価を最大限に引き出した発芽大豆を使用!

大豆ミート新ブランド【SOYCLE】という商品です。

みなさん最近スーパーにも並ぶ様になってきた大豆ミートですが、食べてみると意外にわからないんですよね。お肉のような弾力性と味付けによっては、大豆とは思えないくらい肉なんです。

なぜ、大豆ミートを食べようと思ったのかは、ダイエット目的でした。

年齢が上がるほど体型が戻らなくなってきてしまったことと、胃のもたれがひどくなった事もあります。

そして、ビーガンについての番組を見た事も大豆ミートへの関心が高くなっていきました。

今回、この商品を買ってみたところお肉にしか思えない弾力と食感でした。また、レシピも紹介されており坦々鍋やチョコレートサラミなど作ってみました。

どれもおいしくいただけました。

健康的に少しずつお腹周りがすっきりしてきた感じです。あくまでわたしの感想です。

また、肉食をストップする事でSDGsへとつながる事も分かってきました。

 

vegan(ビーガン)とvegetarian(ベジタリアン)の違い

ビーガンとベジタリアンの違いを調べると、かなりいろいろな考え方がありました。奥が深すぎました。なので、簡単に書くと次のようになります。

ビーガン

動物性食物を一切拒否する、厳格な菜食主義 はちみつも食べない

ベジタリアン

動物性食物の一部、または全部を避ける食生活をする人

ペスクタリアン

魚介類は食べるベジタリアン

肉は食べず卵や乳製品は食べるベジタリアン

veganを知ってから考えたこと

最近、頻繁に二酸化炭素排出問題や地球温暖化の課題についてメディアでも取り上げられてきています。

そんな時、vegan料理とフードロス、また大豆ミートに関して特集を見ました。

一件、地球温暖化や二酸化炭素排出に関係ないように見えますが、このvegan料理とフードロス(本来食べられるのにも関わらず捨てられる食品)は、環境問題に繋がっていて一人一人の考え方がとても重要であると感じました。

フードロスを考え、環境問題の解決につなげる

フードロスとは、まだ食べられるのに時間が来たら廃棄されるコンビニ弁当、作り過ぎて販売できなかった食品、お店で食べ残しの食品、賞味期限切れの食品、家庭から出される食べきれなかった食品などのことを指します。毎日、さまざまなところで食品が捨てられています。

日本でのフードロスは、毎年約612万トン国民1人当たり、お茶碗1杯分の食品を毎日捨てていることになるのです。

廃棄処分された食品は一部家畜のえさに再利用されているといいますが、すべてが再利用されているわけではありません。そのほかの廃棄食品は焼却処分されています。焼却にもエネルギーが使われてます。

そもそも食品を作るためにどれくらいの資源がかかっているのでしょう。

環境省が出しているバーチャルウォーター(仮想水)サイトでは、ハンバーガー1個を作るのに必要な水は、999Lと計算されています。日本は、小麦や牛肉などの食品を外国から輸入していることが多く、他国の水を使って日本の食を支えてもらっている状態なのです。

食品を捨てることは、他国の資源、地球の資源、水やエネルギーを捨てていることと同じなんです。

参照:環境省の食品ロスサイト

https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2010/spe1_01.html

バーチャルウォーター(仮想水)=農産物、畜産物を輸入する国が、自国でそれらを生産した時どれくらいの水が必要となるのかを推定したものです。

参照:環境省のバーチャルウォーターサイト

https://www.env.go.jp/water/virtual_water/vwanimemenu.html

動物愛護と二酸化炭素排出削減

最近、ビーガン(完全菜食主義)という言葉を耳にするようになりました。しかし、これだけ肉料理のおいしさを知った後に野菜ばかりの生活なんてできないと思ってしまいますよね。

ビーガンの人達は、生野菜だけぱくぱく食べているわけではないようです。ビーガンについての本を読むと肉を大豆ミートに置き換えてハンバーグや唐揚げなどを作って食を楽しんでいます。

ビーガンは動物愛護の観点から動物性由来の物を使わないようにしようという考えです。また、肉だけでなく、革製品、乳製品、卵、はちみつも使いません。動物実験をしている物は買わないという考えもあります。

このように、動物性由来の物を使わない事で二酸化炭素排出削減に繋がるには理由があります。

それは、私たちの食生活の中で牛や豚、鶏肉などの肉類が最も多く二酸化炭素を多く排出しているとされています。

特に牛は、反すうと言って胃の中の牧草を口に戻しながら食べます。この時のゲップがメタンガスを発生させます。牛の二酸化炭素排出量は、豚の4倍と言われており問題とされています。

食肉が減少すれば、二酸化炭素の削減も目指せることになるのです。そこで、肉の代わりになる大豆ミートが注目されています。

大豆ミート

大豆ミートとは、大豆からタンパク質を取り出し繊維状にして、お肉のように加工した食品です。

カンブリア宮殿で紹介されていた不二製油グループの肉らしくするための研究には、素晴らしさを感じました。

そもそも大豆ミートは、いつから始まったのでしょうか。調べてみると大豆ミートの歴史は、紀元前中国の古代王朝殷の時代からとも言われています。

その時代、祈祷や祭祀前には肉を断つという考え方があったようです。

日本へは仏教と共に中国から修行中の食事、精進料理として伝わってきました。

元々日本では魚や肉を食べていましたが、仏教の殺生をしないという教えにより、高貴な身分の人々から菜食主義が浸透し、武士の食事を質素なものにする風潮が広まり徐々に仏教の教えと共に庶民へと広がったと言われています。

豆腐、納豆、高野豆腐、あげなど日本には、昔から大豆を使った食品が沢山あります。

日本の食事を今一度見直してみると、野菜中心でビーガンとよく似ていると感じます。

加工肉には発がん性物質が含まれている?

もう一つ言われているのが、加工肉には発癌性物質が含まれているということです。ベーコンやウインナーって美味しいですが、あまり食べ過ぎは良くないようです。

加工肉は何がいけないのでしょうか。下記の化学物質3点が大腸がんリスクを上げていると言われています。

  1. ヘム(赤身肉に多く含まれる赤い色素)
  2. 硝酸塩と亜硝酸塩(加工肉の鮮度維持・防腐目的で使用)
  3. 複素環式アミンと多環式アミン(肉を高温調理する際に生成される)

加工肉や赤味肉の摂取レベルが中等度である人は低度である人よりも大腸がんのリスクが20%高まることが分かりました。

食品レスキューTABETEアプリ

環境省と共同で食品ロスを目的とした取り組みが始まっています。その一つがTABETEなどのアプリを使った、食品レスキューです。

アプリを開くとお店でレスキューして欲しい食品が載せられています。私たち消費者は、お店を選びレスキューチケットを買います。その後、引取予定時間にお店に食品を引き取りに行くというシンプルな方法です。

お得に購入でき、食事ロスの削減にも貢献できるサービスだと思います。

是非、参加してみましょう。


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