ねこがおもちゃを誤飲した時の話

ねこがおもちゃを誤飲した時の話

こんにちは ゆにこ〜んです。

今日は、うちの飼い猫が誤飲をしてしまった時の話しをします。

その当時2匹の猫を飼っていまして、白猫と灰色のトラ猫がいました。私は猫たちがよく遊ぶネズミのおもちゃを買ってきては遊ばせていました。

ある日、仕事から帰ると白猫の元気がありません。

ご飯をあげても少し食べてやめてしまいます。

水は飲むかと思い、水をあげても私の顔を見るだけで飲んでくれません。

ただ、その時の私はただ食欲が無いのかと考えていました。

次に日も仕事があったので、まだ元気がないなと思いながら仕事に行きました。

帰宅して同じように餌も水も飲まない猫をみて、やっと病院に連れていきました。

先生にこの2日間の様子を伝え、何か飲み込んだものはないですか?と聞かれましたが思い当たりませんでした。

まずはお腹の中を見てみましょうということになり、CTを取りましたが異物は写リませんでした。

先生もあらゆる可能性を考え造影剤で確認することになりました。

すると、腸のある部分から造影剤が止まっていて流れていないことがわかりました。

その部分に何かが詰まっている可能性があり、開腹手術する方法しかなと言われました。

手術をしてそのまま助からないかもしれない、また成功しても術後の感染症で亡くなる可能性もあることを告げられました。

そんな大ごとになっているとは…

なんとか命を助けてくださいと先生にお願いをし、承諾書にサインをしました。

何が起きても了承しますという内容のものだったと思います。

次の日、手術が終了したので会いに来てくださいと言われ病院に向かいました。先生から腸から取り出した異物を見せてもらい涙が止まりませんでした。

それがあのネズミのおもちゃだったのです。

こんなに大きなものを飲み込んでいたとは…

その後は、ネズミのおもちゃを買うのをやめました。

また、おかしいと思ったらすぐに病院に確認して必要なら行くことを学びました。

もっと早く連れて行っていたらこんなに苦しませずに済んだのに、後悔をしまくりました。

助けてもらった猫さんは、今でも元気で暮らしています。

手術と入院、検査などで60万円ほどかかりました。

その時は、助けることが最優先だったので節約をして過ごしました。

みなさんもペットの誤飲は早急に対処するようにして下さい。

先生からは、猫は我慢強いから気をつけないといけないですよと言われました。

また、すぐ連れてきてくれたら、胃に中であれば開腹まではしなくても済んだんですけど、とも言われました。

皆様も後悔しないように早めに連れて行きましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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